我が家ってふつう?もしかして旦那は、ASDのグレーゾーンの人? そんな疑問を持ちながら日々過ごしている毎日のブログです。
コジラ「肉は180gピッタリを買え!」
「ちゃんとグラムを見て買わなくちゃダメだ。」ある夕食の出来事。
その日のメニューは、豚の生姜焼きだった。肉は6枚でパックになっているのを買っていた。2人なので3枚ずつあればバッチリね。
そう思っていたのだけど豚の生姜焼きが皿に盛られたのを、コジラが見て
コジラ「なんか、肉がちょっと多いなー。今日の肉は何グラム?」
コジ子「えっと200gぐらいかなー?」
コジラ「ぐらいって何?絶対これ200gじゃない。袋は?ちゃんと何グラムか見て買えって言ってるだろ。1人100gは多いんだって!90gでいいんだよ。180g以上はいらないんだって!」
コジ子「180gキッチリなんてパック売ってないんだよー。枚数になってるんだからそんなのないよ。」
コジラ「いや、ある!絶対それを買わなきゃダメだ!」
コジ子「(そんなアホな‥ムムム。)」
多いなら途中で加減して残してくれればいいのだが、出したものは全部食べちゃう。食べ終わってから、「お前が作りすぎたからだ。多すぎるんだ。お前のせいだ。」となる。
多かったら途中で、やめて残せばいいのにと思うがやめる加減がわからないらしい。初めの頃は、「作りすぎだ!」「残せばいいじゃん!」の言い合いが毎回行われた。
ちなみにうちの実家は、夕食を少し多めに作って余れば次の朝とかに食べる家だったから、結婚当初はそれを擦り合わすのも大変だった。
コジラは、少ない時はお菓子とか食べたらいいからキッチリ作ればいい。余らすな。
コジ子は足りないのは困るから、余分に作って余ったら昼のおかずにしようと思ってる。
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コジラの肉何グラム?は突然やってくる
そしてその後も度々にやってくる「肉何グラム?」の質問にはすぐ答えるようにしておかないといけない。記憶力が悪いコジ子にとってそれは、とっても大変なのだ。
うっかり何グラムか数字を覚えずにラップを捨てた時に限って、やつは聞いてくる。
コジラ「何回言えばわかるんだー!グラムを見て買えっていってるだろ」
コジ子「グラムは見て買ってるけどいちいち覚えてないんだってー。」
コジラ「お前はバカなのかっ。」
コジ子「うるさい!何グラムか忘れたけど、買う時は見たから大丈夫なんだって。」
コジラ「数字も覚えられないのか!」
と大体がモットーなコジ子とキッチリがお好みのコジラの戦いが始まる。
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肉何グラム?のまとめ
そもそも料理にまで口を挟まれるのは、ほとほと困る。ご飯を作っているとこちらをジーッと見つめ、肉のパックが冷蔵庫から出てくると「肉何グラム?また多いんじゃないのー?」とくる。やれやれ。
最近では、視線を感じたら「また見てるー。動物園の猿じゃないんだから監視すんじゃない。」と先に突っ込むようにしてる。そうすると笑いに変わる。
今はお互い歩み寄り、コジ子は肉を半分切ることもあるし、コジラも残すことができるようになった。
お互い喧嘩は、体力も使うしめんどくさいのだ。