我が家ってふつう?もしかして旦那は、ASD(アスペルガー)のグレーゾーンの人?そんな疑問を持ちながら日々過ごしている毎日のブログです。
アスペルガー症候群とは、「自閉症スペクトラム」に分類される「臨機応変に人と接することが苦手で、自分の関心・やり方・ペースの維持を最優先させたいという志向が強いこと」を特徴とする発達障害です。
周囲からは「融通がきかない」「ちょっとこだわりが強い」というマイナスイメージを持たれることが多いのですが、ポジティブに言えば、「どんなときも自分のペースを守り、コツコツがんばり続けること」ができる人と言えます。このように、「ちょっと変わった人」と認識されるだけだと、発達障害であっても、特別な困り感なく日常生活を送ることが出来ます。(「ひだまりこころクリニック」より引用)
基本は白か黒。グレーはございません
人は自分の考えは正しいと思って行動している事が多い。
でもたまにお互いの考えが全く違っていて話が全く合わないことってない?そんな時はお互いの意見を尊重しながら冷静に会話を続けるのが一般的だよね。
ところが、コジラ(旦那)はこちらの話は全否定で「そうじゃなくて、」でかぶせられこちらの話は抹消される。
こちらとしては、むむむである。
会話の基本を知らない男なのだ。
一般的に会話って、相手の話を同意して進められることが多いよね。
例えばテレビを見てる時↓
普通の会話
A「あの人ってこういう考えなんだね。」
B「そうだね。でもこう思っているかもよ。」
このそうだね(同意する)←がとっても大切。
コジラ家の会話
コジ子「あの人ってこういう考えなんだね。」
コジラ「そうじゃない。全然違う。」
コジ子(‥ムムム。)
100%同じでなければそれは「そうじゃない」に当てはまるのだ。
コジラと同じ事話してるよね?全然違わないよね?同じ意見のグループだよね?
全く同じじゃないからそれは、違う意見だということらしい。つまり白か黒に常に分類される。
曖昧なグレーが存在しないのだ。1%違えばそれは全く違う話になる。
毎回ここから、コジラ(旦那)とコジ子の戦い(口喧嘩)が始まるのだ。ガオー!
デカイ声で怒られてる感じになってますけど・・私
それに世間話程度の時ってそんなにおっきい声出さないで、ボリュームを調整して話をしているよね。これもできないご様子。
声もでかいか小さいかってこと。
真ん中は基本ないので、聞いてる方は常にデカい声を聞くことになるので耳が痛い。(泣)
会話がヒートアップして盛り上がってくるほど、でっかくなるから常に叱られてるモードにこちらはなるのね。
最近はでっかい声のおかげで心臓がバクつくぞ。
将来心臓病で死んだらコジラのせいだからなっ!と喧嘩した時はコジ子はコジラに言うようにしてる。
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嫌いな観葉植物はいらない
ある日のこと。家に置いてある観葉植物が好きか嫌いかの話なのに、だんだんヒートアップしてまじな怒りに突入。止める事ができなくなったみたい。
「俺はこの木は好きじゃないんだ!綺麗な状態にしてくれって言ってるんだ。それができないなら置くな。」これが爆音ですざましいわけ。ただね葉っぱがダラーんってなちゃうだけの話なんだよ。
爆音で話す内容ではない気がするどうでもいい話が、でっかい声だしでマジギレになって止まらない。一度火がついた導火線は止めらず、しかも、この導火線がまたやたらと長いんだ。
それに観葉植物の育ち方までは、こちら何ともなりません。例え大嫌いな観葉植物でも、新築祝いにお友達にもらったものだし、普通の大人なら心の中で思っているだけで嫌いってはっきり言わないよね。
もしかして私これかっ!て思った一冊
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コジ子のコジラへの会話対策
- コジラと同じようにおっきい声で返事をする。「声でかいんですけどー」と伝えることを忘れずにね。
- 他人にこれってふつうなのか聞いてみる。
- コジラの爆音の怒りが止まらない時は、部屋に逃げる。
- コジラの爆音の怒りが止まらない時はスマホでこっそり録音しておく。
- (↑どうするわけでもないけど、意外とスッキリする)
コジラのまとめ
つまりコジラの基本の考え方はこう。
コジラの基本
白か黒。
同じか同じじゃないか。
怒るか怒らないか。
声は大きいか小さいか。
好きか嫌いか。
コジラはできない事
ちょと可愛く怒る。
真ん中ぐらいのボリュームの声。
ちょっと好き。ちょっと嫌い。
こんな話もあります↓